玉ねぎ 高血圧
玉ねぎと高血圧の関係ですが、玉ねぎには、主な成分として、ケルセチン、
イソアリインという成分が入っています。
イソアリインは玉ねぎを切った時に出る刺激で、目がしみて涙がでたりする
ものです。玉ねぎの辛味もイソアリインです。
このイソアリインは、血栓ができるのを抑える働きがあり動脈硬化を予防します。
茶色の薄かわの部分に多いケルセチンは、腸内の脂肪と結びついて脂肪を
便とと一緒に排出したり、血液をサラサラにしたりします。
玉ねぎの調理の際には、辛味抜くために水にさらしたりしますが、イソアイリンが
とけてしまうので2〜3分にしましょう。