減塩レシピ

減塩レシピ

減塩を行うには、ゆるやかに段階的に減らしていくとてよいです。

 

食材にも食塩は入っているので、素材を生かした味付けで調味料の塩分は減らしていきます。

具体的には、1週間の食事の記録をつけてみて、塩分の多いものを探してみてください。
食材からは1日2g位とるとされているので、1日6gが食塩の推奨値ですので後調味料
からとれるのは4g位です。

 

塩分の多いもので好きなものがあったとして、その量や食べる回数を徐々に減らして
ください。するとだんだん慣れてくるのでさらに、又減らして推奨値に近づけていってください。


ここに減塩では強い味方の減塩レシピ本があります。

 

 

 

国立循環器センターで脳卒中や心臓病の入院中の患者さんに実際出されていた減塩メニューです。
退院した後も「あの食事を家庭でもたべたい」という元患者さんの声にこたえて
本にしたもので、高血圧の予防で注目されている塩分6g未満の減塩食のレシピ本です。

待望の本、「かるしおレシピ」が2012年12月に発売されました。

 

 

「塩分を減らすだけではダメ」。京都の料亭で働いたこともある竹田博幸さん(58)が調理師長になり、
8年前から病院食の改革を進めてきた経緯があります。

NHK「あさイチ」等各種TV番組で取り上げられたほか、4月に累計25万部を突破することになり
塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方(1食塩分2g未満、500kcal台のバランス献立)が
一躍脚光を浴びています。

 

この本には0.1mlまで測れるスプーンが3本セットではいっています。
このスプーンはなかなか手にはいらないのでうれしいですね。
これらを参考に減塩に取り組んでみてくださいね。


2013年8月現在ではこの本は、健康本ベストセラー ランキング1位となっています。

 

あまり頑張りすぎると途中で折れてしまい、やめてしまっては元も子もないので、少しずつ
とりいれながら徐々に薄味になれていってください。

 

 

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